甲殻類アレルギーを英語で説明しよう【発音付き】

甲殻類アレルギーの英語

私は蟹アレルギーで、Crab;蟹、カニの英語発音がなかなか伝わらず苦労しました。アレルギーの英語、発音は本当に大事

私の周りでは、特に大人の甲殻類アレルギーをよく聞きます。世界的にも、甲殻類アレルギーはアナフィラキシーを起こしやすいとして、要注意アレルギーの1つとして認識されています。

蟹やエビって、料理の具にそのものが入っていなくても、魚介系の料理の出汁に使われていることも多いんです。人によって出汁なら大丈夫な場合、出汁でもダメな場合、があると思います。そんな伝え方の例も含めて、甲殻類アレルギーを伝えるための英語表現を紹介します

前提として、自分が何を食べられて、何にアレルギーをおこすのかは、アレルギー専門医に相談して明確にしておいてくださいね。

甲殻類アレルギーを伝える英語

甲殻類全部にアレルギーの場合
あなた
あなた

I am allergic to shellfish. /アムアレジックトゥーシェウフィッシュ

                     私は甲殻類アレルギーです。 甲殻類;Shellfish

これは基本的に、蟹、エビ、貝、イカ、タコなど全てが含まれる表現です。(イカやタコはそもそも食べない国も多いですが。)また、貝類全般を示す時にShellfishを使う場合もあります。

一部だけアレルギーの場合

                     私は蟹とロブスターアレルギーですが、エビと貝は食べられます。

甲殻類アレルギーだけど貝は食べられる、という人もいるのではないでしょうか。具体的にアレルギーの内容を伝えるとより安心だし、選択肢を必要以上に狭めずに済みます。

甲殻類アレルギーのレストラン注文時の英語

かえで
かえで

アレルギーがあることを伝えたら、安全に食べられる料理を確認しよう。

 

甲殻類の入っていない料理はありますか?
Do you have any shellfish free dishes?

この料理に甲殻類は入っていますか?
Does it contain shellfish?

これは甲殻類の入っていない料理ですか?
Is this dish shellfish free?

甲殻類の出汁は入っていますか?
Does this contain shellfish broth?

 

もしくは、
Does it use shellfish soup?

甲殻類を抜いて作ることはできますか?
Is it possible to prepare this dish without shellfish?

何が出来るか、出来ないかはお店の人にしか分からないので、希望を出来るだけ具体的に伝えた方がよいです。

甲殻類アレルギーの英語表記

市販品を買う時は、Ingredients;原材料を読んで確認します。Ingredientsの下に、Containing;含まれている物 としてアレルゲンが別表示されている場合もあります。

ですが、ここに書いていないからと安心せず、原材料すべてを確認することをオススメします

何故かというと、アレルゲンとして何を表示するかの決まりは、国によって違います。

例えば日本なら、特定原材料7品目「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」が絶対表示しないといけないと義務づけられています。アレルギー表示の欄に「えび・かに」がなければOKです。

でも、他の国では「エビ」は表示義務対象ではないかもしれません。原材料表示を全て確認した方が安心できます。

甲殻類食材関連の英語

魚・甲殻類・海の食べ物全て seafood

甲殻類 Shellfish  エビ・カニ crustacea 貝類・貝 mollusks

エビ・カニ類 crustacea/クラスタシー

ロブスター lobsters  イセエビ langouste/ラングースト  車エビ
prawns/プローンツ

ヨーロッパアカザエビlangoustine/ランゴースティン

ウチワエビモドキmoreton bay bug/モレトンベイバグ

エビ shrimp/シュリンプ

蟹crabs/クラブ カニみそtomalley/トーメリ

ザリガニ Crayfish /クレイフィッシュ

オキアミ krill /クリル :3㎝くらいの小さいエビのようなプランクトン

貝類・貝 mollusks/モーラスクス

巻貝 conch/コンク

ツブガイ・バイガイ whelk/ウェウク

2枚貝 clams/クラムス

ホンビノスガイ(サイズで名前が変わる。大きいものから順に⇒)ハマグリquahog/クゥァホグ、ハマグリpismo/ピスモ、Cherrystone/チェリーストン、アサリlittleneck/リロネック

ミルガイgeoduck/グイダック

ザルガイ、トリガイcockle/カーコー

あわび abalone /アバロニ

ムール貝 mussels/マッソース

帆立貝・ホタテ貝柱 scallops/スカロップ(貝柱はadductor musclesですが、ホタテは普通貝柱を食べるのでわざわざ言いません)

カキ oysters/オイスター

フジツボ・亀の手など barnacle/バーナコー

その他

烏賊・イカ cuttlefish/カーロフィッシュ、squid/スクウィッド、calamari/カラマリ

イカスミ cuttlefish ink/カーロフィッシュインク

蛸・タコ octopus/オクトパス

なまこ Sea cucumber/シーキューカンバー

うに Sea urshin/シーアーチン

エスカルゴ snails/スネィウス escargot/エスカーゴー

甲殻類アレルギーの人が避けるべき料理の英語

ここでは、甲殻類アレルギーの人が避けるべき世界の料理の一部を紹介します

メニューに写真があればピンとくるのですが、高級なお店ほどシンプルでおしゃれな英字メニュー(読みにくい…)だったりするんですよね。カタカナで料理名を知っていても、いざ英語で書いてあると読めなくて認識できない、なんて本当にあるあるです。英語での発音も確認しておきましょう。

甲殻類が含まれる料理はたくさんありますし、通常甲殻類が含まれない料理にもお店独自で使っているかもしれません。英語でも必ず自分で確認することは必要です。

最近はメニュー表に材料が書いてあることも多いですが、必ずしも全ての材料が書かれているとは限りません。念のため口頭での再確認は絶対必要ですよ!

スペイン料理

paellaパエリヤ:米と具をスープで炊いた料理。具は選べるが、高確率でエビやカニを使った海鮮スープで炊く。

イタリア料理/イタリア系アメリカ料理

Scampiスカンピ:車エビ程度の大きさのエビを炒めたり、揚げた料理

Cioppinoチョッピーノ:海鮮トマトシチュー

フランス料理

Bouillabaisseブイヤベース:海鮮トマトシチュー

Crevetteクルヴェット:小エビ

ケイジャン料理 *ザリガニ含め甲殻類を多用

Jambalayaジャンバラヤ:パエリアに似た、米と具をスープで炊いた料理。海鮮スープを使うことが多い。

Gumboガンボ:オクラ入りスープ。エビ、カニなどが入る。(チキン・ガンボでは甲殻類を使わないこともある。)

Etouffeeエトフェ:ザリガニのシチュー

タイ料理 *ソースや味付けベースに甲殻類を多用

Nam prikナムプリック:ディップ。魚醤や小エビなどが入るが、地域によって中身が違う。スープ、煮込み料理、タイカレーペーストに使われることもある。

トムヤムクン:海鮮スープ

ソムタム:青パパイヤのサラダ。エビやカニを使います。

トートマンクン:エビすり身の揚げ物

パッタイ(焼きそば)やカオパット(炒飯)の具にもエビをよく使います

南米料理

Cevicheセビッチェ:魚介のマリネ

飲み物

Clamatoクラマト:貝のエキス入りトマトジュース。カクテル(Bloody Caesarブラッディ・シーザー、Bloody Maryブラッディ・マリー)に使われる。

 

例として、甲殻類アレルギーの人が注意したい料理を地域別に挙げました。ですが、どの国、どの地域でも、甲殻類アレルギーでも食べられるものはちゃんとあるので安心してくださいね!ガイドブックにシーフードしか載っていないような国や地域でも、現地の人は毎日シーフードだけを食べているわけではないです。甲殻類アレルギーだからこそ出会う料理やお店もあって、一味違った現地の様子を知るのも楽しいです

英語できちんと自分のアレルギーを伝えられればコミュニケーションにもなるし、甲殻類アレルギーでも食べられる美味しい物を教えてもらって堪能しちゃいましょう。

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